2018.04.22

世界最大の食と食品に特化した常設のテーマパークへ

FiCO EATALY WORLD フィーコ・イータリー・ワールド』が
2017年11月15日美食の街ボローニャにオープン
FICOとは、Fabbrica Italiana Contadina の略で「イタリア農業工場 」の意味。
「食」の価値を問い、生み出す場所で、扱う食品は純正イタリアン。
コンセプトは各土地・気候の中で、「大地が作り出すもの」を、
「育て」「形を変え」「料理する」術を知り、学ぶこと。



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この門の周りはホンモノのりんごです。


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9000㎡の世界最大の食がテーマのマーケット
敷地併設の農場や牧場では農産物耕作や家畜地元種生育現場見学などを通し、
種まきから食品になっていく製造過程をライブで見学できます。
レストラン・ストリードフードは45軒。 
提供される8割の食材がFICO内で作っています。
ヨーロッパ最大のソーラーパネル設置や、施設内完全分別ゴミ収集を実施し
廃棄物ゼロをめざすなどの環境に配慮した取り組みも注目されています


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チーズ作り行程など乳製品の加工の見学ができます。





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生ハムもご覧の通り、作りたてを食べることができます。


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敷地が余りにも広いのでレンタル自転車で廻ることもできます。




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イタリアのワインが勢ぞろい1000種を越えるでしょう。
テイスティングコーナーもあります。



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料理作りを見学しながら食事を楽しめます。


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牛、羊、ヤギ、鶏,家鴨など飼育しています。


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パスタ、ピザ、肉料理、チーズ、生ハム、シーフードなど
それぞれの専門のフードコートが充実してます。

クッキングレッスンコーナもあり1日たっぷり楽しめます

ボローニャ駅前からシャトルバスで20分(往復7€)
ミラノ、フィレンツェ、ローマからでも日帰り可能です。
ご案内ご希望の方、ローマナビネットまでお問い合わせください。


2018.02.21

イタリアで一番食べたい料理って?

日本で1年間留学中のイタリア人青年に
イタリアに戻ったら一番食べたいものって何?って
訊きました。ピザを食べたいとのこと
マンマの手料理ではないんですね。

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日本にも美味しいピザのお店はたくさんありますが
気兼ねなく(値段的にも)食べるならイタリアですね

ぴざ2

特に本場のナポリのピザは驚くほど安くてゲキウマ
小麦粉とチーズ、トマトは本場でないと出ない味です
白ワインや生ビールに合いますよね~
私はローマではラザーニャやカネローニを食べたいなぁ

ローマナビネットは南イタリアのアグリで
毎週土曜日に本格的な釜焼きピザプランをご用意してます
水牛牧場でモッツアレッラチーズ工房見学も楽しいです。

2017.10.10

今年のオリーブは濃厚 ♪

今年のイタリアの夏は猛暑&渇水で植物にとって厳しい年でした
雨が少ないと地下深くへ水を求めて根を下ろしていくので
ミネラルを吸収する。
オリーブに付く虫が猛暑で死滅する。 などのメリットが多いです。
オリーブの出来は地方により様々ですが、全体に出来がよいです
風味が濃厚なしっかりしたオリーブオイルです。
産地直売で買わないと、スーパーや廉売品は古いオリーブや
外国産とミックスしたりして劣化したオリーブオイルを手にすることになり
健康を害することもあります
オリーブオイルは産地直送をお求めになることをお奨めします


オリーブ
シチリアのオリーブ農園



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アレッツオの完熟したオリーブ 

ローマナビネットはイタリアのオリーブの産地へご案内します
オリーブオイル作りをしているワイナリーへもご案内いたします。
ローマより日帰りドライブをお楽しみください。
2017.03.19

ボンゴレが好き!

一番好きなパスタはスパゲッティボンゴレビアンコ(アサリのスパゲッティ)です
南はトマトを入れたロッソ(赤)が人気だけど、シンプルなビアンコ(塩味)が好き
残念なことに美味しいボンゴレが少なくなりました。
アサリが養殖になり潮の香りや貝の味が消えてしまった。
朝市でボンゴレを買ってきて家で作っても美味しくなりません。
天然のアサリをみつけるのはローマでは難しいです。



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外食でオーダーするのは、ボンゴレが多いです。
塩味でサッパリしていて食べやすい。
ビールによく合うパスタです。
イタリアの天然塩はミネラル豊富で美味しいです。
ボンゴレのシンプルな味付けにとても合います。
時々、砂抜きを怠たったのか砂を嚙むこともあります。
貝に砂がたまっていたら交換してもらいましょう。


2017.03.13

ローマの朝ゴハン

ホテルの朝食は最近はビュッフェスタイルが増え
フルーツ、卵、ヨーグルトなど多彩なメニューです。
ローマ人は遅い時間にディナーを食べるからでしょうか?
朝食はエスプレッソコーヒーに砂糖をたっぷりいれて
コーヒー 一杯で済ますことが多いです。
私は自宅ではトーストとアメリカンコーヒー、ヨーグルトです。
朝食を家で取るのが面倒な時は近くのバールに駆け込みます



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ミルクタップリのカプチィーノと甘いコルネット(クロワッサン)
フランスや日本の様に塩味のクロワッサンはありません。
コルネットの中にジャムやチョコレートクリームなどがたっぷり入ってます
朝起きの寝ぼけ頭を急速に回転させるために血糖値を急上昇させるのです。
とてもキケンな朝ごはんです。

夜ゴハンは軽く、朝食は米飯、納豆、味噌汁がいいですよね。

2017.02.13

美味しいオリーブオイル

オリーブオイルはヘルシーで美味しい..とブームですが
オリーブオイルはピンキリの差が激しいです。
産地で買うと高いけど、スーパーなら半額以下...どうして?って
簡単に言えばホンモノとニセモノの差が値段の差です。
ワインと似てます。劣化しやすく鮮度を保ちにくい
大半のサラダオイルはタネで作りますが
オリーブオイルは実を絞ります。


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オリーブの収穫は10月後半~12月頃、
地域により差があります。雨の季節に入る前に収穫したいです。
高級オリーブオイルは手摘みをしますが
枝を機械で揺さぶり実を下に敷いた網に落とします。
オリーブを収穫してから素早く油に搾らないと劣化します
収穫量の少ない畑は、他所の畑のオリーブと一緒に圧搾します

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古代エトルリア時代のオリーブオイル圧搾跡
(天空の町チヴィタディバーニョレッジョにて)
凡そ2000年以上前からオリーブオイルを作ってました。
古代はロバに丸石を廻させオリーブを絞ってました。
今でも石臼で絞る圧搾所もあります。



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オイル用のオリーブは食用と比べ小粒です。
オリーブは天候に大きく左右され夏の気温が低かったり
雨の多い季節は不作になります。



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南イタリアの方には樹齢1000年を超えるオリーブの樹があります。
こちらはトスカーナ(アレッツオ郊外)のオリーブの樹の老木です。



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アレッツオのオリーブオイル圧搾工房にて
アレッツオはクオリティの高い美味しいオリーブオイルで有名です
産地ではティスティングもできます。 
同じ年のオリーブでも味は様々、香り、味、お好みを選べます。
イタリアでも生産業者から直接買わないと、品質の高いオリーブオイルに
出会うことは難しいです。

オリーブオイル工房見学 、ローマナビネットがご案内します。

2017.02.01

イタリア冬野菜はカルチョーフォがお薦め

カルチョーフォ(伊語)=アーティチョーク(英語)=朝鮮アザミ(和名)
古代ギリシャ・ローマ時代に野生のアザミが品種改良され
食用になりました。
15世紀にナポリで栽培が進み、16世紀にはカトリーヌ・ド・メディシスが
フランスに輿入れの時に伝え、媚薬とて人気になりました。
アメリカでは19世紀末にカルフォルニアで大規模に栽培されましたが
マフィアの資金源になり一時栽培中止になったこともあります。
日本には江戸時代にオランダから伝わりました。
ベトナムでは健康茶になりました。
水溶性食物繊維に冨み、肝臓の解毒作用に効果があります。
葉酸、マグネシゥム、カリウムが豊富です。
イタリアへ旅行の時は是非、お楽しみください。


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カルチョーフォの蕾を収穫しないでおくと4月の初め頃には
紫色の大輪の美しい花になります。




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野菜市場にはカルチョーフィ(複数)が積まれて売ってます。
冬の終わり頃になると10ヶで5€と格安!。
野球ボールみたいに丸いカルチョーフィはローマ産です。





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シチリア・パレルモ郊外のカルチィーフィ畑
蕾だけでなく、茎の部分も食べます。





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ユダヤのカルチョーフィ料理
2度揚げして塩をパラパラとかけてパリパリとした皮と
柔らかい実の部分、2度の食感を楽しむことができます
ビールに合います。




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ローマ風のカルチョーフィ料理
芯の部分にイタリアンパセリ、ガーリックをみじん切りして詰め込み
レモン汁とオリーブオイルで煮込みます。
ユリ根みたいな食感です。
他には生でサラダや、天麩羅にしても美味しいです。
カルチョーフォにはシナリンが含まれていて味覚を甘くする作用があります
赤ワインに合わない料理ですね。

冬のイタリア観光にカルチョーフィ料理お薦めです。
観光客用のレストランは季節の料理を置くところは少ないです。
地元で人気な郷土料理のお店がお薦めです。

イタリアの町散策はローマナビネットまでお問い合わせ下さい。

2017.01.30

スペインで今川焼、焼き芋、金平糖って

スペインの町を歩いていると驚くほど日本風のスイーツがあるのに驚き!
イタリアでは、オリエンタル食品専門店にあるけど
街頭でスペイン人がスペイン人に売っているのにビックリです。



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今川焼です。懐かしくなって1ユーロで買い求めてみました。
残念な点。①粉が違うのか、フワフワ感が足りなく粉っぽい
②アズキ餡がなくって苺クリーム味、今川焼にはアズキ餡ですよね




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何を作っているのでしょう? 京都の名物コンペイトウ??
ヌガーです。 ナッツに蜜をコーティングしているのです。 
コンペイトウに作り方が似ています。イタリアではコンフェッティと呼ばれる
結婚式の時に出すアーモンドを砂糖と卵白でコーティングした豆菓子です。
日本にはコンペイトウとして変化したのですね。
こちらのヌガーは紀元前よりアラブのお菓子としてナッツに蜜や卵白を練り硬めました
アラブからスペイン、フランス、イタリア、中国に渡りました。
日本にはコンペイトウやおこしとして変化したのでしょうか?
イタリアではクリスマス時期に欠かせないお菓子になりました。


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店の看板の右に中国語?で牛軋糖と書いてあります。
これは当て字ではなく、商品名です。台湾旅行の御土産として人気です。
台湾ではピーナッツで加工している様です。イタリアはアーモンド入りが多いです。
ウイーンに渡るとチョコレートに変化しました。





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焼き芋 ....日本のサツマイモではなくアメリカンポテトの焼き芋だから
パサパサで甘味も足らず、日本と比べてしまうとダメかな
茹でジャガイモを塩を振って食べる方がビールに合うかも。

街歩きは、いろんな発見があって楽しいです。
2017.01.28

スペイン名物ピンチョスって

スペインの代表的な居酒屋料理はピンチョスです。
パンにピン(ツマヨウジ)で挿すからピンチョス?
イタリアのクロスティーニやブルスケッタと似てます。
日本ではカナッペの方がポピュラーでしょうか?。
マドリッドでシーフードのピンチョス専門店に入ってみました。



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店のウインドーにメニューが書いてあります。
値段の目安だけ見て、店内に入ることに
地元スペイン人で混雑する前に食べ終えるのがコツ


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メニューでは分からないから、アレ、コレと指しながら、まるで回転寿司店の様に。




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トマト、ニシン、ドライトマトが重なってます。
パックと一口です。ドライトマトの酸味と塩味の塩梅が美味しい!





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小海老と蟹マヨ、いろんな食材を選びながら沢山食べれて楽しい
スペインの白ワインは安くて美味しいです




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オリーブ、ししとうのマリネ、タコ、イカ、エビとポテトチップのオードブル
私たちが入店した時には3名のご婦人たちがビールを飲みながら
おしゃべりを楽しんでいました。喫茶店の感覚なんでしょうね。
20時を過ぎる頃には現地の人たちで混雑し帰宅前に一杯と摘まんで
立ち寄るのが習慣みたいです、どこの居酒屋も20時を過ぎると超満員になります。
2017.01.25

マドリッドのタコライスは激ウマすぎっ!

旅行先で一番難儀するのはリーズナブルで美味しい料理の店を探すこと。
ホテルのフロントや現地のガイドに訊いても外食を余りしていないから
最新情報は分からないし、ガイドブックは高いお店しか紹介していないし・・・
私は滞在ホテルから徒歩10分以内くらいをウロウロして美味しそうなお店を
探すことにしてます。コツは焦らないでじっくり探すこと...
美味しい旅の思いではいつまでも残りますからレストラン選びは大切!
 



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私が探すのは星付きのデラックス店ではなく、観光客目当てではなく、
地元で愛されている庶民的なお店、こんな店構えって美味しい料理だろうなって
私のお腹が空く時間は18時頃、マドリッドのディナータイムは20:30~だから
待ちきれません!。
18時前後にお酒&ゴハンを用意してくれるところを探さなくっちゃ!





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これはメニューです。
う~ん、スペイン語は分かりません。英語ではニュアンスをつかめません
隅っこにイタリア語もあったので助かりました。(日本語はありません)
タコリゾットがありました。
スペインと言えば米料理の本場パエリアですが本命の前に
地元で人気メニューのタコライスを選びました。
(意外とマドリッドの人はパエリアを余り食べていないのかも)






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スペインらしいビールサーバー
スペインでもビール党が増えてきました。
日本はビール吞みは減っているそうですが
イタリアやスペインなどワインの本場では
美味しいクラフトビールが人気です。




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サングリアを注文しました。
グツグツと醗酵中のようです。果肉が赤ワインに溶け込み美味しい
スペインで飲んだアルコールで一番のお気に入りになりました。
食事前にすでに酩酊状態に。



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調理鍋のままテーブルにドカンっと出てきたタコライス
タップリのタコがお米に染み込み、タコ雑炊ですね、とってもオイシイ!
一人では食べきれない量ですが、時間をかけてタコをゆっくり噛みしめました。
嚙めば噛むほどタコのエキスが舌に残り、ソースが染み込んだライスとの
絶妙なハーモニーでサングリアにとても合う居酒屋料理でした。